令和7年3月2日
橘樹神社にて
奉納奉告祭・桜植樹・記念石碑建立式典
冷たい空気が漂う曇り空の下、「昭和天皇ゆかりの桜」の植樹と記念石碑の建立式典が、長崎県の橘神社にて厳かに執り行われました。
時折強まる風に身をすくめながらも、奉納奉告祭から桜の植樹、記念碑の除幕までが滞りなく進められ、参列者の胸には静かな感動が広がりました。
まだ寒さの残る地に根を下ろした桜の苗には、これから先、つぼみを膨らませ、希望の花を咲かせてほしい——そんな願いと、未来への祈りが込められています。。
長崎県雲仙市に鎮座する橘神社は、明治の元勲・橘周太中佐を祀る神社として知られ、地元はもとより全国から崇敬を集めています。
郷土を想い、命をかけて国に尽くした精神を今に伝える場として、長年多くの人々の信仰を受け継いできました。
本式典は、関係者および橘神社の神職の皆様のご協力のもと、曇天の中でも厳かで真心こもる雰囲気のもと執り行われました。
昭和天皇ゆかりの桜MAP
ホームページ
橘神社
HP:https://www.tachibanajinja.com/