昭和天皇ゆかりの桜

台湾から里帰り事業について

　昭和天皇は摂政官、皇太子の時代に台湾に赴かれ、各地で桜の木を記念植樹されました。
爾来100年を迎え、成長したこれらの桜が台湾の協力を得て日本に里帰り（移植）することとなりました。
それを受け、この活動は令和元年という新しい時代の始まりを期して、加瀬英明先生らのご努力で実現したもので、すでに皇居広場、靖国神社などでの移植を終えており、今後さらに全国に広がろうとしています。
2022年11月、多くの想いを残して加瀬先生が他界されました。
先生への感謝とご冥福を改めてお祈り致します。
一方で、不肖私が会長職を受け継ぐことになりました。
私には身を超える重責ではありますが、日台両国の平和で豊かな友好増進に些かでも寄与すべく努力致しますので、何分のご指導、ご協同を宜しくお願い致します。
両国に関係各位の一層のご健勝とご多幸をお祈り致します。

一般財団法人日台友好桜里帰り文化交流会　代表理事
（国際弁護士・元環境大臣）
原田義昭

一般財団法人
日台友好桜里帰り文化交流会　代表理事
（国際弁護士・元環境大臣）
原田義昭

初代代表・故加瀬英明先生の思い継承し、ご冥福をお祈り申し上げます。

昭和天皇ゆかりの桜を

日本全国ゆかりの地へ

植樹

　今般、昭和天皇が台湾に植えられた桜などが日本に里帰りすることになりました。
昭和天皇が摂政宮・皇太子殿下として台湾へ行啓された際に、台湾に植えられた桜、瑞竹、ガジュマルの苗木を、台湾国民が令和の御代が明けたことを祝って、日本に里帰りさせることが決まり、これを受けて令和元年10月に明治記念館において台湾側から日本側へ目録贈呈式が行われました。
これらの苗木をゆかりの各地などに植樹し、あわせていわれを記した石碑を建てることによって、日台両国間の絆を深めることとします。
ご協力を、よろしくお願い致します。

（日本桜里帰りの会初代代表理事）
　
故・加瀬英明

昭和天皇ゆかりの桜を

日本全国ゆかりの地へ植樹

（日本桜里帰りの会初代代表理事）
故・加瀬英明

活動報告：

活動報告詳細へ

昭和天皇ゆかりの桜MAP

お知らせ

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターにて【邱貴油絵作品展】開催中
（令和5年11月4日）
【日台友好桜里帰りチャンネル】（公式YOUTUBEチャンネル）を公開しました。
（令和5年11月4日）
令和5年第一回総会を上野精養軒にて行いました。
（令和5年9月7日）
財団法人日台友好桜里帰り文化交流会
ホームページをリニューアルしました。
（令和5年6月20日）